언제까지나　と　언제까지라도 - かじりたてのハングル掲示板（試運転中．．．）

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1067. 언제까지나　と　언제까지라도

【日時】 2014/04/15 21:44
【名前】ふみ: ある本に載っていました。

どこでも…어디 + 든지 ...어디든지　いつでも...언제 + 든지 ...언제든지
どこまで...어지 + 까지 ...어디까지 いつまで... 언제 + 까지... 언제까지
（気になるのはここからです。）
どこまでも...어디+까지나 ...어디까지나
いつまでも...언제+까지라도...언제까지라도 とあったのですが、なぜ上の「どこでも」と「いつでも」、「どこまで」と「いつまで」のように同じもの（-든지,-까지)がつかないで、別なもの（-까지나,-까지라도）がつくのでしょうか?
"언제까지나"と "언제까지라도"は, 　それから"어디까지나"と "어디까지라도"は何か違いがあるのでしょうか?どんな風に違うでしょうか?

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Re: 언제까지나　と　언제까지라도 ( No.1 )

【日時】 2014/04/16 22:48
【名前】テヒ: ふみさん。こんにちは。「나」と「라도」の違いはなかなか手ごわい問題で、とてもとても勉強途上人の私がさくっと解説できるものではありませんが、参考になればと思い書き込みます。
見当違いのことになっていたらごめんなさい。

＞"언제까지나"と "언제까지라도""어디까지나"と "어디까지라도"は何か違いがあるのでしょうか?
違いはあります。
ふみさんのご質問で、ある本に載っていた例として
＞どこまでも...어디까지나 　　　＞いつまでも....언제까지라도 　とありました。
確かにこれを見ると違いは何か分かりにくいと思います。나も라도も同じ「も」となっていますからね。
しかし 언제까지라도を「いつまでも」ととるのはずれているのではと思います。
韓国語で「でも」に当たるのは基本(이)나 (이)라도 (이)든지の三つです。
ご質問の(이)나 (이)라도 の場合
「お茶でも飲みましょうか」と言いたいとき　①차라도 마실까요？ ②차나 마실까요？
どちらもありです。ただし意味は違います。①は友達とばったり会ってお茶でも飲みます？という流れのとき
②は例えば食事しようとしたけれど空いている店がなくてお茶でも、という流れのとき　と考えます。
日本語はどちらも「でも」でＯＫ。状況で意味の違いは通じていますが、韓国語は区別します。難しい！

さて(이)나 (이)라도には日本語でも区別する例があります。
어디까지나／언제까지나　　어디까지라도／언제까지라도　の場合がそうです。
例えば小学館の日韓辞典を見ると
어디까지나／どこまでも　　　언제까지나／いつまでも
어디까지라도／どこまででも　　　언제까지라도／いつまででも　となっています。

「どこまでも」「いつまでも」と「どこまででも」「いつまででも」はどう違うのでしょうか。
例えば③「どこまでも広がる砂漠」とは言うけど「どこまででも続く砂漠」は不自然です。
③は어디까지나 펼쳐진 사막. で　어디까지라도 펼쳐진 사막.　とは言えません。

また④「いつまでも待ちます。」に対しては⑤「いつまででも待ちます。」もありですね。ただし意味は違ってきます。
④「いつまでも待ちます。」永遠に待つ、ずーっと待つということですね。相手が帰ってこないと思っても待つ。
④は언제까지나　기다릴게요.です。 언제까지나 を用います。
⑤「いつまででも待ちます。」これはずーっと待つというより、期限を限らない、という意味ですね。日常ではあまり意識していませんが使い分けています。「あなたのこといつまでも忘れないわ」とは言うけど「いつまででも忘れないわ」とは言いません。⑤は 언제까지나 잊지 않을 거예요.です。

この例で考えると「いつまでも」「どこまでも」に当たるのが 어디까지나／언제까지나
「どこまででも」「いつまででも」に当たるのが어디까지라도／언제까지라도　　と見ていいのではと思います。なにしろ勉強途上人ですので見当違いのおそれありですが。以上ご参考になれば幸いです。

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Re: 언제까지나　と　언제까지라도 ( No.2 )

【日時】 2014/04/20 18:43
【名前】ふみ: テヒさん、ありがとうございました。
違いがあることはわかりましたが、その先には母国語力もかなり必要になってきますね。自分のことながら情けないです。これからゆっくりかみ砕いてみます。本当にありがとうございました。

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