1184. TOPIKの復習 |
- 【日時】 2017/08/27 19:45
- 【名前】 じぱんぐ
- 4月にTOPIKを受験して以来、毎日続けていた復習が一段落しました。私がやった方法は、
『韓国語能力試験過去問題集』(三修社)の過去問4年分と、『韓国語能力試験完全対策』(HANA)の例題と模試3回分を筆写するというものです。듣기は音声テキストと正解及びそれ以外の選択肢、쓰기は模範解答、읽기は問題文と正解及びそれ以外の選択肢(空欄穴埋めは、問題文の中に正解の文を生め、それ以外の選択肢も後で書き、順番並べは順番通りに書く)。これらを全て書きました。書くのはしんどいですが、見落としていた事項があったことが分かったり、「こんな表現もあるのだ」という発見もありました。「問題を解く」というだけの勉強では気付かなかったと思います。
私は、6級合格までに、5級が2回、しかも2回目は前回より得点が下がるという停滞ぶりでした。停滞突破のためには、こうして試験で出題される内容を洗いざらい検討する作業が有効ではないかと思い、自分のやった勉強を書いてみました。
次は、旧制度の高級の問題集を復習しようと思っています。資格挑戦としては、ハングル検定2級なのですが、TOPIK6級より難しいし、日常であまり使わない表現だらけのマニアックぶりだし、TOPIKに比べて勉強しにくさを感じております。
10月のTOPIKを受験される方もおられると思いますが、出題内容のパターンは決まっているので、そのパターンをしっかり把握しておくこと、基礎問題にこそ落とし穴があること(特に聴解、実は、私は6級合格した際、1番の問題に戸惑いました)、作文は構成など気にせずに、ひたすら最後の行まで書くこと、読解では、後半の長文をじっくり読む時間は無いので、それ以外で確実に得点することなどを体験したものとして書いておきます。
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