Re: おや、チョット待てよ ( No.1 ) |
- 【日時】 2007/03/26 22:24
- 【名前】 kajiritate webmaster
- 冒険ダン吉さん,こんにちは(^^)
-ㅁによる体言化は,ㄹ語幹の時は만듦のようにㄻパッチムにするのが原則だとは思うんですが, 確かに얼음,울음など음がつくものもありますね.その形で慣用化しているんでしょうね.
第2語基につくというのも,걷다が걸음になるのはいいとして,웃다が웃음になるの例もあり これも慣用なんでしょうね...
文法にこだわるのも勉強法の1つだと思いますので,興味のある方は徹底的にこだわるのもアリだと思います! でも私には向いていない勉強法であることは確かなようです...(^^; 頭が痛くなりそうなのでこの辺で...(^^;;
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Re: おや、チョット待てよ ( No.2 ) |
- 【日時】 2007/04/22 09:14
- 【名前】 hangul100
- はじめまして hangul100と申します。
冒険ダン吉さんの書き込みを読んで、興味をもったのでネット検索してみました。 それによると앎、얾は動詞の名詞形、얼음と알음は派生名詞(派生語)ですね。
日本語の辞書ですが派生語を検索すると次のように出ていました。
はせい‐ご【派生語】 本来独立した一つの単語であったものに、接辞などが付いたり語形が変化したりして、別の一語となったもの。接頭語が付いた「お宮」「ご親切」「真っ暗」、接尾語が付いた「ぼくたち」「みなさん」「寒がる」などの類。 [ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ] どういうことかというと、語尾口/음をつけて動詞から名詞形を作る場合には 알다 →앎(知ること) 얼다→얾(凍ること)。 一方얼음は(凍ることではなくて)氷という意味ですし 알음にも知り合いという新しい意味が加わっています。 つまり単に語尾を加えて活用形を作ってるわけではなくて、 新しい単語になっているんですね。
派生語という概念は馴染みが薄いかもしれませんが、 보이다や쓰으다と言った受身や使役を表す動詞は もはや보다や쓰다 の活用形ではなく派生語である というような時に出てくることがあります。
参考サイト ネイバー知識iN (韓国正書法100題 37番) http://kin.naver.com/db/detail.php?d1id=12&dir_id=12040801&eid=HEoiTxj10vKXqCv4VGd4r+M2MDXSKu5i&qb=vvPAvSC+9Q==
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Re: おや、チョット待てよ ( No.3 ) |
- 【日時】 2007/04/22 21:46
- 【名前】 kajiritate webmaster
- hangul100さん初めまして!(^^)
詳しい解説ありがとうございます!!
確かに「凍ること」と「氷」は違う物ですね... そのように説明して頂けるととても分かりやすいです!
「韓国正書法100題」はかなり役立ちそうですね!(^^) いい情報をお教えいただいて本当にありがとうございます! だだ,量が多くて全部読むのは大変そうですね...(^^; 時間があるときにじっくり読んでみます!(^^)
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Re: おや、チョット待てよ ( No.4 ) |
- 【日時】 2007/04/25 14:43
- 【名前】 ダン吉
- ※う~ん!! 投げた小石が波紋を起こすのを見ると何か達成感が・・・。
hangul100さん有難う御座いました。 研究してみます、がしかしこんな事ネィティブは考えていない事かもね。
※いずれにせよ- 最初の問題提起の際に 『「氷」は「氷る(凍る)」が体言化されたものではなく、まったく別のもの』 という指摘をあらかじめしておいてよかった。
何とか解決しようとして、またこうも考えたんです、つまり 『음はパッチムのある用言につく名詞形転生語尾、従ってたまたま얼다に付いた のであって別に얼음の음は第Ⅱ語基の으に口を加えたものではない』 ※仮にそうだとすると-「氷る⇒氷る事⇒氷」ま、親子関係で分かりやすい 但し-派生語説で言えば「얼다←薄い血縁→얼음」
ま、派生語という答えが出ている現状では・・・・
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