393. ハングルの謎 |
- 【日時】 2008/06/16 17:08
- 【名前】 X
- 백트더퓨처
バックトゥーザフューチャー
これらはある外来語を表記したものです。 上の段のハングルは、正確に、無理なく表記しています。 下の段の仮名は、不正確で、無理多く(拗音で無理矢理…)表記しています。
ハングルはパーツを組み合わせることであらゆる音の文字を作ることの出来る自由で合理的な表音文字です。
「干渉」…この漢字の読みを表記してみましょう。
간섭 かんしょう
仮名文字では場合によっては2文字以上必要なものを、ハングルならどんな場合もたった一文字で表記できます。
この文字の便利さで、朝鮮語は漢字を犠牲にしてしまいました。仮名を使う日本語が漢字を廃止しなかった理由は、漢字の読みを表すのに場合によっては複数必要な場合があるからだと考えています。
今度は行動パターンです。 축구(蹴球・サッカー) 맥추(麦酒・ビール) 엘리베이트(Elevator・エレベータ) 전뇌코일(電脳Coil・電脳コイル)
おや、朝鮮語は漢字を廃止したのにも関わらず漢字語を頻繁に使用しています。 日本語は外来語の片仮名表記を頻繁に使用しています。 しかも朝鮮語は日本語と行動パターンが酷似していますし。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
朝鮮語は漢字がなく代わりにハングルがあり柔らかいるように見え、日本語は硬派な仮名文字がありさらには漢字があって引き締まっているように見えますが、それは朝鮮語が日本語を代弁しているからなのです。
長くなってすみません(^^)。
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