かじりたてのハングル 仮名のハングル表記
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■かなのハングル表記

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韓国式
出典:外来語表記法(文教部告示 第85-11号(1986年1月7日)) <日本語表記関連部分のみ抜粋>

第2章 表記一覧表
 [表4]日本語のかなとハングル対照表
かな ハングル
語頭 語中・語末
(同左)
(同左)
(同左)
(同左)
(同左)
(同左)
(同左)
(ヰ) (ヱ) (이) (에) (同左)


←パッチムとして
(同左)
(同左)
(同左)
(同左)
(同左)
キャ
キュ
キョ



ギャ
ギュ
ギョ (同上) (同左)
シャ
シュ
ショ

(同左)
ジャ
ジュ
ジョ

(同左)
チャ
チュ
チョ (同上)

ヒャ
ヒュ
ヒョ

(同左)
ビャ
ビュ
ビョ

(同左)
ピャ
ピュ
ピョ

(同左)
ミャ
ミュ
ミョ

(同左)
リャ
リュ
リョ

(同左)

第3章 表記細則
 第6節 日本語表記 表4に従い,次の事項に留意して書く.
  第1項 促音[ッ]は‘ㅅ’で統一して書く.
   サッポロ 삿포로,トットリ 돗토리,ヨッカイチ 욧카이치
  第2項 長母音 長母音はべつに表記しない.
   キュウシュウ 규슈,ニイガタ 니가타,トウキョウ 도쿄,オオサカ 오사카

第4章 人名,地名表記の原則
 第2節 東洋の人名,地名表記
  第3項 日本の人名と地名は,過去と現代の区別なく日本語表記法に従い表示することを原則とするが,
      必要な場合,漢字を併記する.
  第4項 中国および日本の地名のうち,韓国の漢字音で読む慣用があるものはこれを許容する
   東京 도쿄, 동경,京都 교토, 경도
 第3節 海,島,川,山などの表記細則
  第4項 漢字使用地域(日本,中国)の地名がひとつの漢字となっている場合,
      「강[江](川)」,「산[山]」,「호[湖]」,「섬(島)」などは重複して書く.
   온타케 산(御岳) 도시마 섬(利島) 하야카와 강(早川)

 <追記事項>
 ・カタカナの場合,長音記号ではなく後ろに同じ母音が来ても,実際に発音されるとおり音を別途に明確に書く.(注)
   カア 가아 カー 가
 ・小さな文字ィ,ェ,ォなどが結合した場合には,その発音どおりに書く.
   ガーディ 가디
 ・ニャ,ニュ,ニョは,語頭,語中,語末で「냐」,「뉴」,「뇨」のように書く.

 (注)この規定に従うと「表記細則」に例示された「ニイガタ」は「니이가타」,「オオサカ」は「오오사카」となり,
   「キュウシュウ」は「규우슈우」,「トウキョウ」は「도우쿄우」または「도오쿄오」とすべきだと考えられ,
   「表記細則」の例示とは矛盾するため,下に設置した「仮名→ハングル変換器」にはこの規定を反映させていません.




●日本の地名のハングル表記






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