【令和2(2020)年度 最終合格発表】
公式サイトに合格者の受験番号が掲載されています
官報に合格者の氏名が掲載されています
(発表日2月5日から30日間は無償公開)
公式サイトに合格者の受験番号が掲載されています
官報に合格者の氏名が掲載されています
(発表日2月5日から30日間は無償公開)
●次回試験日:
2021年_月_日
●願書受付期間:
_月_日~_月_日
2021年_月_日
●願書受付期間:
_月_日~_月_日
●試験実施頻度:
年1回(8月)
年1回(8月)
●受験級と検定料:
11,700円
(2ヶ国語で受験する場合 23,400円)
11,700円
(2ヶ国語で受験する場合 23,400円)
●試験実施会場:
◇一次試験
札幌市,仙台市,東京近郊,名古屋市,
大阪近郊,広島市,福岡市,沖縄県.
※2020年度は海外では実施されません.
※2020年度は国内の準会場では実施されません.
◇2次試験
東京近郊,大阪近郊,福岡市.
ただし英語・中国語・韓国語以外は東京近郊のみ.
◇一次試験
札幌市,仙台市,東京近郊,名古屋市,
大阪近郊,広島市,福岡市,沖縄県.
※2020年度は海外では実施されません.
※2020年度は国内の準会場では実施されません.
◇2次試験
東京近郊,大阪近郊,福岡市.
ただし英語・中国語・韓国語以外は東京近郊のみ.
●試験概要と合格基準:
◇一次試験…筆記試験
Ⅰ 外国語についての筆記試験[記述式](120分)
英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・
中国語・イタリア語・ポルトガル語・ロシア語・
韓国語・タイ語...のうち1つを選択.
<合否基準>
(国交省作成「全国通訳案内士試験ガイドライン」より)
100点満点で原則として70点が合格基準点
Ⅱ 日本語による筆記試験[マークシート式]
(ア)日本地理(40分)
(イ)日本歴史(40分)
(ウ)産業、経済、政治及び文化に関する一般常識(20分)
(エ)通訳案内の実務(20分)
<合否基準>
(国交省作成「全国通訳案内士試験ガイドライン」より)
日本地理と日本歴史100点満点で原則として70点・
一般常識と通訳案内の実務は50点満点で原則として30点が合格基準点.
◇2次試験…口述(面接)試験
<合否基準>
(国交省作成「全国通訳案内士試験ガイドライン」より)
以下の各評価項目において,当該合格基準点
(原則として7割)に達しているか否かを判定.
・プレゼンテーション
・コミュニケーション (臨機応変な対応力、会話継続への意欲等)
・文法及び語彙
・発音及び発声
・ホスピタリティ (全国通訳案内士としての適切な受け答え等)
◇一次試験…筆記試験
Ⅰ 外国語についての筆記試験[記述式](120分)
英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・
中国語・イタリア語・ポルトガル語・ロシア語・
韓国語・タイ語...のうち1つを選択.
<合否基準>
(国交省作成「全国通訳案内士試験ガイドライン」より)
100点満点で原則として70点が合格基準点
Ⅱ 日本語による筆記試験[マークシート式]
(ア)日本地理(40分)
(イ)日本歴史(40分)
(ウ)産業、経済、政治及び文化に関する一般常識(20分)
(エ)通訳案内の実務(20分)
<合否基準>
(国交省作成「全国通訳案内士試験ガイドライン」より)
日本地理と日本歴史100点満点で原則として70点・
一般常識と通訳案内の実務は50点満点で原則として30点が合格基準点.
◇2次試験…口述(面接)試験
<合否基準>
(国交省作成「全国通訳案内士試験ガイドライン」より)
以下の各評価項目において,当該合格基準点
(原則として7割)に達しているか否かを判定.
・プレゼンテーション
・コミュニケーション (臨機応変な対応力、会話継続への意欲等)
・文法及び語彙
・発音及び発声
・ホスピタリティ (全国通訳案内士としての適切な受け答え等)
●試験開始年:
1949年(当初は英語のみ)
(朝鮮語は1985年に開始,2006年に韓国語に名称変更)
1949年(当初は英語のみ)
(朝鮮語は1985年に開始,2006年に韓国語に名称変更)
他の試験とは異なり検定試験ではなく国家試験ですが,高度で実践的な語学力も必要なため語学力向上の目標として受験される方もいらっしゃるようです.日本国内で外国人相手に外国語で観光ガイド業を営むためにはこの試験の合格が必須で,無資格で行うと法律により罰せられます(会議通訳や出版物の翻訳など,観光ガイド以外の通訳・翻訳業はこの資格とは関係ありません).06年より実施要綱が改定され,合格者数を一定の割合に保っていたいわば“落とすための試験”から,外国人観光客を誘致する国交省の「ビジット・ジャパン・キャンペーン」実施に伴い有資格者を増やすため,合格レベルの得点をマークした受験者はすべて合格させる形態に変更されたようです.その際,韓国語の出題形態も変更され難易度は多少下がったようです.同時に一次試験が韓国や中国でも実施されるようになりましたが,これは外国人の受験機会を増やすとともに,日本では観光ガイド業に資格が必要なことを周知させることで外国人ツアー客とともに無資格のガイドが入国して営業することを防止する目的もあるようです.