かじりたてのハングル 韓国語・朝鮮語の検定試験
ＫＬＡＴ（韓国語能力評価試験）
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●ＫＬＡＴ（韓国語能力評価試験）
☞公式ページ（韓国公式サイト内）
☞韓国公式サイト
●次回試験日：
2021年＿月＿日

●願書受付期間：
＿月＿日～＿月＿日
●日本での試験実施頻度：
【PBT】 年４回．
【IBT】 年２回．
　◇2021年の試験日（予定）

1月24日（成績発表 2月2日）
4月18日（成績発表 4月28日）
7月4日（成績発表 7月14日）
10月10日（成績発表 10月21日）
12月12日（成績発表 12月23日）
※日本での日程は未発表です．

※成績確認は以下のページで...
☞成績確認のページ（韓国公式サイト）
●受験級と検定料：
【PBT】
初級　3,000円
中級　3,500円
上級　4,500円

【IBT】
初級　2,000円
中級　2,500円
●試験実施会場：
【PBT】 関東，関西．
【IBT】 オンライン試験．
●試験概要と合格基準：

＜配点と試験時間＞

 初級 中級
聴解 ９０点[４５分] ６０点[４５分]
語彙・文法 ５０点[３０分] ５０点[３０分]
読解 ６０点[３５分] ９０点[３５分]
計 ２００点[１１０分] ２００点[１１０分]

上級
聴解 １００点[６０分]
読解 １００点[６０分]
(休憩１０分)
書取り・作文 １００点[４５分]
計 ３００点[１６５分]

＜合格基準＞

 初級 中級
１４０～２００点 ２級合格 ４級合格
８０～１３９点 １級合格 ３級合格
７９点以下 不合格

上級
２４０～３００点 ６級合格
１５０～２３９点 ５級合格
１４９点以下 不合格
（６級が最上級で，級数が下がるごとに易しくなります）
※試験成績は受験日から２年間有効．
●主管：
財団法人 韓国語能力評価院（KETS）
●試験開始年：
2001年
　これまでの「ＫＬＰＴ（世界韓国語認証試験）」という試験名から，２０１３年に「ＫＬＡＴ」に名称変更されました．また，以前は５００点満点のスコア制で，難易度に関係なく全受験者に同一の試験を実施する方式でしたが，２０１４年からは日本でも難易度別に初級・中級・上級の３つの試験が実施されることになりました．それに伴い，全問４択問題（マークシート）での実施から，上級のみ作文など記述式解答の問題が導入されています．初級と中級はこれまでどおり全問選択式（マークシート）で，上級も「聴解」と「読解」は選択式問題のみが行われます．日本では2018年10月の試験が中止されて以降，実施されていないようです．
☞検定試験関連の書籍紹介
●気になる...!? 궁금증 풀기 ミニＱ＆Ａ

【Ｑ】願書をネットで入手できますか？
→出願はオンラインでのみ受け付けています．
（☞公式サイトの試験申込のページ）

【Ｑ】受験対策用としてどんな書籍がありますか？
→KLATの受験対策教材はまだ無いようです．
韓国公式サイトで，初級用の聴解と語彙・文法のワークブック（PDF，MP3形式をzipファイルにしたもの） が公開されています．

【Ｑ】過去問は出版されていますか？
→KLATの過去問はまだのようです．

【Ｑ】過去問はネット上で公開されていますか？
→2013～2016年の既出問題が公開されています．
（☞韓国公式サイトの資料室のページ）
公式サイトの 試験例 のページでは問題のサンプルも公開されています．

【Ｑ】解答用紙のサンプルはネット上で公開されていますか？
→（不明）
※ご存知の方からの情報をお待ちしております．

【Ｑ】記述式解答の問題もありますか？
→上級の「書取り・作文」のみあります．
その他はすべて４択問題（マークシート）です．

【Ｑ】リスニングの問題もありますか？
→あります

【Ｑ】面接試験はありますか？
→ありません

【Ｑ】問題用紙は受験後持ち帰りＯＫですか？
→持ち帰れません．

【Ｑ】受験結果をネットでも確認できますか？
→できます（☞韓国公式サイトの成績確認のページ）

＜追加情報＞
韓国公式サイトで，初級・中級の語彙・文法リスト が公開されています．
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