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● 次回試験日(第75回):
2021年4月11日
●願書受付期間:
1月8日~1月22日
2021年4月11日
●願書受付期間:
1月8日~1月22日
●日本での試験実施頻度:
年3回(4月・7月・10月)
◇2021年の試験日(予定)
第74回1月10日(結果発表 2月3日)
→ 2月7日(結果発表 3月8日)
☆第75回 4月11日(結果発表 5月20日)
第76回 5月16日(結果発表 6月30日)
☆第77回 7月11日(結果発表 8月19日)
☆第78回 10月17日(結果発表 11月25日)
第79回 11月14日(結果発表 12月23日)
※第74・76・79回の試験は韓国でのみ実施.
年3回(4月・7月・10月)
◇2021年の試験日(予定)
第74回
→ 2月7日(結果発表 3月8日)
☆第75回 4月11日(結果発表 5月20日)
第76回 5月16日(結果発表 6月30日)
☆第77回 7月11日(結果発表 8月19日)
☆第78回 10月17日(結果発表 11月25日)
第79回 11月14日(結果発表 12月23日)
※第74・76・79回の試験は韓国でのみ実施.
●受験級と検定料:
TOPIKⅠ(1・2級)4,000円
TOPIKⅡ(3~6級)5,500円
併願 9,500円
(6級が最上級で,級数が下がるごとに易しくなります)
TOPIKⅠ(1・2級)4,000円
TOPIKⅡ(3~6級)5,500円
併願 9,500円
(6級が最上級で,級数が下がるごとに易しくなります)
●試験実施会場:
【第75回】
札幌,仙台,秋田,山形,茨城,埼玉,千葉,東京,横浜,
新潟,名古屋,石川,長野,静岡,京都,大阪,神戸,
島根,岡山,広島,下関,香川,愛媛,高知,
福岡,長崎,熊本,宮崎,鹿児島.
【第75回】
札幌,仙台,秋田,山形,茨城,埼玉,千葉,東京,横浜,
新潟,名古屋,石川,長野,静岡,京都,大阪,神戸,
島根,岡山,広島,下関,香川,愛媛,高知,
福岡,長崎,熊本,宮崎,鹿児島.
●試験概要と合格基準:
<配点と試験時間>
【TOPIKⅠ】
【TOPIKⅡ】
<合格基準>
※成績証明書の有効期間は,成績発表日から2年間.
<配点と試験時間>
【TOPIKⅠ】
領域 | 配点 | 試験時間 |
聞き取り | 100点 | [40分] |
読解 | 100点 | [60分] |
計 | 200点 | [100分] |
【TOPIKⅡ】
領域 | 配点 | 試験時間 |
聞き取り | 100点 | [60分] |
書き取り | 100点 | [50分] |
(休憩30分) | ||
読解 | 100点 | [70分] |
計 | 300点 | [180分] |
<合格基準>
|
|
※成績証明書の有効期間は,成績発表日から2年間.
●試験開始年:
1997年
1997年
韓国の国家機関が世界各国で実施しています.日本ではハン検とともに知名度が高く,05年以降の日本での受験者は毎回8千人前後で推移しています.韓国の大学では入学時にこの試験の合格級で語学力を判断するところが多く,韓国企業などでも語学力の判断材料に使われることがあるため,韓国留学や韓国企業への就職をお考えの方は事前になるべく上位の級に合格しておくと有利でしょう.級は1~6級の6段階ですが,韓国の各大学に付属する語学堂(留学生対象の韓国語教育施設)の一般的な級の設定と同様に,6級が最上級,1級が最初級となっています.
以前は初級(1,2級)・中級(3,4級)・高級(5,6級)の3種の試験が実施されていましたが,第35回からはTOPIKⅠ(1,2級)・TOPIKⅡ(3~6級)の2つとなり,各級の合格点は試験問題作成後に問題の難易度を考慮して回ごとに設定される方式に変わりました.また,以前は「語彙・文法」「書き取り」「聞き取り」「読解」の4領域(=分野)の構成でしたが,「語彙・文法」領域が他の領域に含まれる形で廃止され,TOPIKⅠではさらに「書き取り」も廃止されました.これにより,1,2級の合格を目指す初級学習者は作文を含む「書き取り」領域の対策が不要となり,試験時間も短縮されて受験への負担が軽減されました.
問題用紙の注意事項に英語が併記されている他はすべて韓国語で日本語は一切使われておらず,問題自体もハングルで書かれているため初めて受験なさる方は戸惑われるかもしれません.マークシートの塗りつぶしだけでなく,作文などの記述式解答欄の記入にも当日会場で配布される専用の水性ペンを利用しなければならくなってきており,訂正が困難でプレッシャーに感じるかもしれません.
以前は初級(1,2級)・中級(3,4級)・高級(5,6級)の3種の試験が実施されていましたが,第35回からはTOPIKⅠ(1,2級)・TOPIKⅡ(3~6級)の2つとなり,各級の合格点は試験問題作成後に問題の難易度を考慮して回ごとに設定される方式に変わりました.また,以前は「語彙・文法」「書き取り」「聞き取り」「読解」の4領域(=分野)の構成でしたが,「語彙・文法」領域が他の領域に含まれる形で廃止され,TOPIKⅠではさらに「書き取り」も廃止されました.これにより,1,2級の合格を目指す初級学習者は作文を含む「書き取り」領域の対策が不要となり,試験時間も短縮されて受験への負担が軽減されました.
問題用紙の注意事項に英語が併記されている他はすべて韓国語で日本語は一切使われておらず,問題自体もハングルで書かれているため初めて受験なさる方は戸惑われるかもしれません.マークシートの塗りつぶしだけでなく,作文などの記述式解答欄の記入にも当日会場で配布される専用の水性ペンを利用しなければならくなってきており,訂正が困難でプレッシャーに感じるかもしれません.